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【知識】センスを磨くためのおすすめ映画5選

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【知識】センスを磨くためのおすすめ映画5選

こんにちは!Gumiです。
今回はあなたの知性と品格そして何よりセンスを磨くために絶対に見たほうが良いおすすめ映画5選をご紹介します!
(ゼルダ無双にハマって更新2週間サボったのはココだけの話。。。)

センスを磨くために映画を観た方が良い理由

さてさて皆様は映画鑑賞お好きでしょうか?
趣味:映画鑑賞だなんていうとなんだか知的でかっこいいですよね笑

私自身、映画は好きですがたくさん観るタイプではありません。
しかし、娯楽としての映画ではなく、教養を磨くための映画であればそこそこの数を観ていると自負しています!

本や絵画と違い映画は音・映像・仕草・服装など、あなたの知性と品格とセンスを磨くために取り入れられる要素が多くあります。
物語の中のストーリーや時代背景にしっかりとマッチした登場人物のファッション、人の心に残る言葉、なんてことのない雑談に使える知識まで、
楽しみながら吸収できる。それが教養としての映画の醍醐味ではないでしょうか?

ここからは映画を見る際に意識してみたいポイントを3つお伝えしていきます!

誰もが美しいと感じられる画・音が使われている

映像美と言うんでしょうか、映画の中に出てくる美しい風景や構図はハッと目を引く物がありますし、BGMなどのサラウンドも映画ならではの迫力や美しさがありますよね。
約2時間のフィルムのために何100時間の時間をかけて作成する映画は、1つ1つの要素がとても丁寧に作られています。

絵画、音楽ライブなど1つの要素に特化した芸術ももちろん素晴らしいですが、
それらの要素が複合的に組み合わさった芸術が映画であるということをまずは意識してみましょう!

Credit.kinsman

作中のキャラクターの仕草や立ち振舞から学べることが多くある

後ほど紹介する007シリーズの主人公ジェームズ・ボンドからスーツスタイルの着こなしやフォーマルな場での立ち振舞などを学んだ方は多いのではないでしょうか?

映画の登場人物は多くの人から狙った印象を抱いてもらうために、少しオーバーなぐらいファッションや立ち振舞で自分を表します。
完璧に真似るす必要はありませんが、映画のキャラクターになりきることで見た目と振る舞いが伴った芯のあるスタイリングができると個人的には思っています。

Credit.007

心に刺さる言葉が多い

いつの時代も人の心を動かす(=感動させる)のは金と権力と言葉です。
頭に残るフレーズ、胸に刻みたい名言など、映画は数多くの人の心を揺れ動かすための演出やセリフが登場します。

言葉に注目して映画を見れば、あなたの今後の行動原理になりうる考え方や迷ったときの判断基準たりうるセリフが発見できるかもしれませんよ!

Credit. マイ・インターン

センス・教養を磨くためのおすすめ映画

さて、ここからは私が今まで観てきた映画の中でも、特におすすめ、学びが多いと感じる映画を5つ紹介していきます。
まだ見たことがない作品は、ぜひ観てみてください!

反対に、既に見たことがある映画であれば、上記の3ポイントを踏まえて改めて観てみても面白いと思います。

それでは紹介です!

イブ・サンローラン

おすすめ映画1作目は世界的アパレルブランドSaintLaurentの創設者であるイブ・サンローランの伝記映画です。

Credit.Yahoo Japan映画

一見華々しいと感じるアパレル業界の闇や、成功者とも思えるイブの苦悩や葛藤が鮮明に描かれた本作は、ファッション好き、特にサンローラン好きには
絶対に見てほしい映画の一つです。

最近(2022年3月時点)公開されたハウス・オブ・グッチや21年公開のココ・シャネルー時代と戦った女など、アパレルブランド創設にまつわる映画は
数多く存在します。

自分の好きなブランドの背景や、デザイナーの思想、コレクション当時の時代背景などを学ぶのには、こういった映像作品を観るのが一番ではないでしょうか?
とくに、本作品は実際にイブ・サンローランの当時のコレクションで使われた服が使われていたりと、サンローラン好きにはたまらないシーンが盛り沢山です!

Credit.Yves saint laurent

なんとなくサンローランが好き、エディ時代から好きになったという方には、学びが多い作品だと思います。

007シリーズ

続いては、知らない人はいないのではないでしょうか?
イギリスの諜報員として世界を股にかける伝説のスパイ映画007シリーズです。

個人的には6代目ジェームズ・ボンドであるダニエル・クレイグの作品が好きです。
(007シリーズはとても長いため、主演が何度か交代しています)

本作品の見どころはなんと言っても主人公ジェームス・ボンドの立ち振舞や考え方、ファッションです!

常に一流を身につけるボンドは、車はアストンマーティン、スーツはトムフォードにターンブルアッサーのシャツとクロケットアンドジョーンズのブーツを合わせます。
スパイとして活動をするため、時計はドレスウォッチではなく敢えてオメガのシーマスターを着用。
彼の着用品を押さえておけば、漢として恥ずかしくないスタイリングが完成します。
(今ではスーツにダイバーズウォッチを合わせるのは普通になりましたが、発端はジェームズ・ボンドなのです)

そんなファッションへ並々ならぬこだわりを持つボンドは、服装だけでなく様々なことでこだわりを貫いています。
例えば酒。彼の有名なセリフに「Vodka Martini, Shaken, not stirred」というものがあります。日本語に訳すと
「ウォッカマティーニ、ステアせずにシェイクで」となります。

Credit.007

通常、マティーニにはジンを使用し、ステア(スプーンで軽く混ぜる作り方)をしますが、ボンドはそこでもこだわりを持っています。
自分のスタイルを貫く彼の姿勢は、ノンフィクションを生きる我々も見習うところが多々あるのではないでしょうか?

個人的にはボンドが初めて007(一流のスパイを表すコード)となった始まりの物語であるカジノ・ロワイヤルがおすすめの作品です!

キングスマン

お次の作品はこれまた有名作のキングスマンです。
007シリーズ同様、スパイのアクション映画です。

Credit.Yahoo Japan映画

キングスマンの大きな特徴としては、普段はサヴィル・ロウ(イギリスにある一流テーラーが並ぶストリートです)にあるテーラーとして活動しているという点です。
常に英国紳士であることを誇りとしており、スーツの着こなしや立ち振舞は全男子に参考にしてほしいです。

スパイ映画ってどうしてもアクションシーンに目が行ってしまいますが、なんてことないただ街を歩くシーンや会話をするシーンこそ、本物の紳士的振る舞いを
見れるチャンスとなります。
これから社会人になる方には特に観ていただきたい作品ですね。

007よりもゴリゴリに英国らしさを押し出してきているので、景色だけでも楽しめる作品です。

Credit.Kingsman

ちなみに本作を観ると絶対にスーツをオーダーメイドしたくなります笑

番外:おすすめ映画鑑賞方法

ココで一旦箸休めです笑

皆様映画を観るときの環境ってこだわっていますか?
映画館ほどではないにしろ、自宅でもなるべくならいい環境で鑑賞したいですよね。

個人的には映画にポップコーンはマストです笑
Amazonで種買ってよく作ってます。5分かからず作れるので結構おすすめです笑

あとはプロジェクターですね。
本当に色んな方がおすすめしている製品なので、既に知っているよって方が多いかとは思いますが
Popin Aladdin2はやっぱりおすすめですね!

もっと画質がいいもの、音が良いものなど探せばいくらでもありますが、

・単焦点で家でも使用しやすい
・シーリングに取付可能で省スペースかつ楽に取り付けられる
・実は地上波まで観られる

この3点は相当魅力的だと思います。
(ぶっちゃけ時計表示機能は使わないです笑)

ちなみにPopin Aladdinはアマゾンプライム対応です!
映画もアニメも幅広く観たい、何ならネット通販もよくやるって方はアマプラ一択だと思ってます!

せっかく映画を楽しむのであれば、自分なりのベストな環境を整えてみるのも楽しいですよ!

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コードギアス 反逆のルルーシュ

お次は少し作風変わって日本のアニメ映画より。

コードギアスといえばなんとなく聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

Credit.Yahoo Japan映画

ざっくりとストーリーの紹介をすると、自分を外交の道具として売り払った父が統治する世界最大の帝国「ブリタニア」を征服するため、
絶対遵守の特殊能力「ギアス」を駆使して戦争をしていく
というダークヒーロー的なストーリーです。

なんと言っても見どころは主人公であるルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの魅力あふれる言動です。
この主人公、かなり頭がキレます。体力ではなく知力とカリスマ性で戦う主人公に魅力を感じるのは私だけでしょうか?

また、本作品の中で個人的にかなり心を打たれた言葉があります。
それは

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ

というセリフです。
強者が弱者を虐げる、弱肉強食という考え方は否定はしないが、自身が傷つく覚悟がないものは人を傷つける資格がない。
あまりにも当たり前で、しかし言われないと気が付けない考え方かなと思っています。

初戦アニメでしょ、と斜に構えず、時間があれば是非観ていただきたいです!

マイ・インターン

マイ・インターンはかの有名なプラダを着た悪魔の続編と噂された(実際には違いますが)作品です。

Credit.Yahoo japan映画

プラダを着た悪魔で主演を務めたアン・ハサウェイが主演の本映画は、ファッション通販サイトを若くして立ち上げた敏腕女社長と定年を迎え新たなスタートをきった紳士
ベン(ロバート・デ・ニーロ)の物語です。

特に注目してほしいのは、ベンの紳士的な振る舞いと彼のクローゼットです。
映画の1シーンでしか出てきませんが、男なら誰もが憧れる素敵なクローゼットですよ笑

Credit.TEXTBOOK OF HOUSING

ストリートファッションや古着など、個性的な服を着ることを否定はしませんが、個人的には是非ベンのようなスタイリングをしていきたいものです。

本日の格言

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア

終わりに

おすすめ映画、いかがでしょうか?
自身の教養を磨くことは決して難しいことではありません。
自分がなりたい理想像を探すためにも是非見てみてくださいね!

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