当ブログ運営者である私Gumiについての自己紹介記事です。
こんにちは!Gumiです。
今回は私自身のファッションについてつらつらと書いていきたいと思います。
これは持論ですが、どこの馬の骨かもわからん奴にファッション解説されても面白くないと思います。
私のことを知っていただき、共感できるな、と思う部分があればぜひ今後も当ブログを応援してください。
私が目指すエレガンス像のビジョンが皆様にも共有できれば幸いです。
本日は3つの視点で見ていきましょう。
それでは行きましょう!
好きなブランド
まずは好きなブランドについてです。
服好きな方ならこれ聞けば大概どんな人間なのか分かっちゃいますよね笑
さて、私のこよなく愛するブランドですが、大きく分けて2つあります。
1つはモードの帝王である「SAINT LAURENT」です。
モードの帝王であるムッシュ・イヴ・サンローランが1962年に立ち上げた当ブランドは、
革新的なデザイン、流行に乗るのではなく流行を作る事ができる強さを持っており、
ファッション業界全体に影響を与えるブランドでもあります。
そんなサンローランは、私が服の沼にハマったきっかけです。原点にして頂点というやつです。
当時学生だった私は、モテたい、自分をよく見せたいという欲求を解決する手段として服を見ていました。
しかし、サンローランと出会い服は文化であり、アートであり、生き様であることを学びました。
モードでロックでエレガンス。まさに私の目指す姿のゴールだと思えるそんなブランドです。
創業者「Yves Saint Laurent」はアートとファッションの融合の第一人者でした。
また、かの有名な「Hedi Slimane」は細身でロックな世界観をサンローランに与え、現在のサンローランらしさの基盤を築きました。
18年からデザイナーを務める「Anthony Vaccarello」はYvesのコレクションからインスピレーションを受けたような
アートとファッションの融合、そしてHediの築き上げた細身でロックな世界観を両立させたデザイナーです。
私がこよなく愛するブランド2つめは「Lad Musician」でございます。
1995年に黒田雄一さんが始めたデザイナーズブランドであるラッドミュージシャンは「音楽と洋服の融合」をテーマにしたブランドで、目に見えない「音」から得たインスピレーションを服に投影したブランドです。
黒田さんはもともとウエディングドレスのデザイナーをしていただけあって、シルエットにはかなりこだわりが詰まっています。
かなり音楽性が強いモードブランドで、モードとロック要素が満載です。
また、特殊な染色方法で作られたテーラードジャケットはかなり深く、綺麗な黒色をしています。
ジャケットの詳細はこちらの記事に記載しているので是非読んでみてくださいね。
尊敬する人物
ありきたりな項目ですが、人となりがわかる質問の代表格かなと思い採用しました。
さて、私の尊敬する人物ですが、大きく分けて3人います。
オトナやまだ知り合って間もない方に聞かれたときに返すお利口ちゃんな回答としては
「織田信長」と回答しています。
![](https://gumifashion.com/wp-content/uploads/2021/10/2.jpg)
常に新しきを取り入れる革新的な考え方と多勢に無勢と思われる状況を打破する力、
そんな彼の姿勢は見習うべきだと常々思っています。
さて、次に服好きの方に尋ねられたときの回答ですが、これにたいしては
「イヴ・サンローラン」と答えます。
![](https://gumifashion.com/wp-content/uploads/2021/10/saintlaurent-brandpage1.jpg)
皆さんご存知「モードの帝王」でございます。
彼がファッション業界に残した功績はあまりにも有名ですよね。
特に私が好きなのは66年に発表された「ル・スモーキング」というコレクションです。
![](https://gumifashion.com/wp-content/uploads/2021/10/005-LeSmokingSuit-YSL-VogueInt-17July19-GettyImages.jpg)
今でこそブランドの代名詞にもなっているスモーキングジャケットですが、伝説はこのコレクションから
始まりました。
女性のパンツスタイルが異端とされていた時代、イヴの発表したコレクションによって世界的に価値観が
ひっくり返りました。
彼の世の中に対する反骨精神が現れている素晴らしいコレクションだと思っています。
イヴは結構壮絶な人生を送っているので、気になった方は映画見てみることをオススメします。
上記二人が、私が最もリスペクトしている人物です。特にイヴについては大好きなブランドの創設者ということもあり、いずれ更に詳しくお話したいと思っています。
ちなみに悪ふざけで答えるときは「範馬勇次郎」と答えています。
圧倒的な強さ、レストランではジャケット着用をするマナー、食事を真に楽しむ心意気には胸を打たれます笑
![](https://gumifashion.com/wp-content/uploads/2021/10/6165054e.jpg)
本日の格言
毒も喰らう 栄養も喰らう 両方を共に美味いと感じ―――― 血肉に変える度量こそが食には肝要だ
範馬勇次郎