prefix="og: http://ogp.me/ns# fb: http://ogp.me/ns/fb# article: http://ogp.me/ns/article#"> 付け方、間違ってない? 香水がもたらしてくれる2つの利点と本当におすすめできる香水5選

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【男を上げる】目には見えないエレガンス-香水を知ろう

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【男を上げる】目には見えないエレガンス-香水を知ろう

嗅覚を通じて自分の個性を演出するフレグランス。
普段あなたはどんな物を使っていますか?
今回は香水の歴史からおすすめ製品まで見ていきます!

香水の歴史

発祥国は?どうして生まれたの?

自分らしさを表現する香水を探す前に、まずは香水がどういった経緯で生まれてきたのかを見ていきましょう。

なんとなく有名なエピソードとしては、17世紀頃のフランスでトイレが少ない・風呂にあまり入らないという環境下で
自身や周囲の臭いを隠すために発展したというものですよね。
香水の一種であるEau de Toilette(オードトワレ)という表記を見たとき、Toiletteトイレ?!と感じたかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

実はそんなことはなく、Toiletteはフランス語で化粧・身繕いという意味があるみたいです。

と、まあそんな余談は置いておいて、日本香料工業会によると実際歴史上で初めて香料が使用されたのはなんと紀元前3000年のメソポタミアのようです!
当時は神様への捧げものとして香りのついた煙を炊いていたようです。
その後、古代エジプトでは国王など位の高い方の葬儀で使用したり、ギリシャ時代では入浴後に香油という香りのついた油を身体に纏うことが広まっていきました。

現代、我々がよく見る香水。いわゆる香料をアルコールに溶かした物が使用され始めたのは16世紀に入ってから。
フランスのアンリ2世が夫人「カトリーヌ・ド・メディチ」がイタリアから持ち帰ってきた物が国中で広まったのがきっかけのようです。
その後、身だしなみの一環として使用したり、上で記載したような臭いを隠すための用途としても使用されてきたようです。

現代での役割

さて、毎日風呂に入り、トイレなどの衛生面もしっかりと整備された現代。香水は葬儀や神への供物としてではなく、
トワレの文字通りおしゃれとして使用されることが当たり前となってきました。

現代では香りを身にまとう香水だけでなく、アロマセラピーにおいて気持ちをリラックスさせるために使用したり、ルームフレグランスとして香料が使用されることが
当たり前となってきましたね。

後述しますが、現代においてわざわざ香りを纏うということは何かしら意図があってのことであるという認識が一般的です。
その意図を汲み取ることで新たなコミュニケーションが生まれたり、相手へのホスピタリティにつながるというのが現代の香水の役割ではないでしょうか?

香りがもたらす効果

さて、香水の歴史・今の時代での役割を鑑みた上で、次は香水をつけることで得られる効果について見てきましょう!
ただおしゃれとして使うだけではもったいない、相手の嗅覚へ訴える主張こそ、香水の真髄ですよ!

記憶・印象に残りやすい

実は嗅覚からの情報というのは五感の中で最も記憶に残りやすい感覚なんです。
古い家の匂いを嗅いで、ふとおばあちゃんちを思い出す、ある花の香りを感じ小学校の通学路を思い出す、といった経験、一度はあるのではないでしょうか?

嗅覚・視覚・聴覚・味覚・触覚のうち、嗅覚だけは唯一情報が直接海馬(遊戯王じゃないですよ?笑 記憶を司る脳の部分です)に伝達するため、最も記憶に結びつきやすい、残りやすいと言われています。

つまり、自身の事を覚えてもらうために最も効果的な方法は、自分らしさをアピールできるような香水を使うことに他ならないのです。
逆いいえば、どれだけおしゃれな格好をしていても、香りがなければ印象には残りづらいとも言えます。

せっかくおしゃれをするのなら、香りにまで気を使って行きたいですね!

自身の個性を演出

こちらは当たり前かもしれませんが、衣服同様自分らしさを外にアピールするための手段の1つにもなります。

香水って、前述した通り16世紀頃からあるため、それこそ何万種類もあるわけです。
その中で自分が好きな香り、自分らしさを相手に訴えかけられる香りを身にまとうことは、ともすればファッションよりもっと深く自分の個性を演出できるのでは
ないでしょうか?

目に見えないからといって、決して気を抜いてはいけません!

Gumiのおすすめ香水

さて、ここからは私が今まで使用してきたor感じてきた香水の中で、特におすすめできるものを5つご紹介していきます!
個人的にはスモーキーさを感じるものよりもよりもフローラル・フルーティのほうが好きです!
ただし、香りが軽いものよりも、重く深みがあるものが好きなため、ウッディなテイストを取り込んでいるものが好みですね。

興味がある方はぜひご一読ください!

RANCE ル・ロワ・エンペラー

おすすめ香水その1は現在進行系(2022/8/20)で使用している
ランセ ル・ロワ・エンペラーです。

こちらの香水、なんとあのナポレオンも使用していた由緒正しき香水なんです!

トップノートにオレンジの花やラベンダーなど爽やかなフローラルの香りがきて、
ミドルノートに使われているローズやカルダモンの少し重たい花々の香りが顔を出し、
ラストノートのアンバーやウッドランドムスクがフローラルに奥行きと説得力を演出してくれる。

白雪姫に出てくる7人の小人が住むような、深く・雄大な、しかし優しさに満ち溢れた森。
そんな印象の香水になります。


Jo Malone サイプレス&グレープバイン

おすすめの香水その2は「紳士の国」イギリスがロンドン生まれのフレグランスブランド
ジョーマローンからサイプレス&グレープバインです。

ヒノキに近い温かみのあるウッディさを感じられるサイプレスと
フルーティなニュアンスがありつつも、みずみずしさではなくどこか重厚感のある官能的な甘さを演出するグレープバイン(ぶどうの蔓)。
それらを優しくまとめ上げるモスが見事に融合したフレグランスとなっています。

ブランドの説明にもある通り、古代の空中庭園、それこそ「天空の城ラピュタ」に出てくるラピュタの園庭が
脳裏に浮かぶような香りです!


KILIAN グッド・ガール・ゴーン・バッド

お次にご紹介するのはフランスの由緒正しきラグジュアリーコニャックメゾン出身のキリアン・ヘネシーが立ち上げた
キリアンというブランドのグッド・ガール・ゴーン・バッドです。

グッドガールの名のごとく、はじめはアプリコットのような甘い香りやオレンジブロッサムの爽やかな甘さが若々しく元気な
印象を与えてくれます。
しかし、時間が立つにつれ、ミドル・ラストノートのジャスミンサンバックやチュベローズの官能的・色気のある魅惑の媚香が
現れてきます。

まさにその名のごとく、一人の麗しき乙女が快楽を知り大人になっていく。そんな生涯を感じられる香水となっています。


COLORIA 香りの定期便

ここでちょっと箸休めでございます。
自分の好きな匂いが分からない、いろいろな香水を試してみたい方にぜひおすすめしたいのが


COROLIAの展開する香りの定期便というサブスクサービスです!

COLORIA 香りの定期便

前述/後述の香水はどれも自信を持っておすすめできる逸品ですが、香りって好みがでるし、ギャンブル的に1個を買うのってちょっとやだな...って方!
その気持ち、分かります。

私は結構街をブラブラするのが好きな暇人なので、気が向いたときに色んなショップに寄ってテスターを匂ってました笑
しかし、「そんな暇ないよ」「嗅げば嗅ぐだけ悩んじゃう」なんて方も多いのですよね。

この香りの定期便、すごく便利で、なんと500種類を超える取り扱い品目の香水を専用のアトマイザーに入れて1ヶ月の使い切りサイズで
届けてもらえちゃいます!
香水って1個買うと小さいボトルでも半年ぐらい持っちゃうので、嬉しいポイントですよね!

ちなみに香水以外にもルームフレグランスやボディケアグッズまでサブスクできちゃいます。

しかも公式LINEから香りのコンシェルジュに相談もできちゃうみたいです!
ブランドショップと違い、ブランド問わずで自分に最適な一本を見つけてくれるの、嬉しいですよね!
個人的にはフローラル系が好きなので、コンシェルジュに相談してみようかな?と思っています。

ちなみにこんな診断もできちゃいます。
こういう診断系何でもやりたくなっちゃうの、僕だけでしょうか?

15問の設問で自分の好きな香りの傾向やそれにマッチした香水を教えてくれちゃいます。
次は透明感のある香水試して見ようかな🤔

サブスクって最近もっぱら流行りですけど、香水のサブスクってすごいお得だと思うんですよね。
だって香水ならどうせ使い切っちゃうから、解約してもダメージ0なんですもん。
僕Apple Music契約していますが、サブスク止めたら音楽0になると思うと恐ろしくて解約できません笑
でもCOLORIAならそんな心配は一切ないです!自分のお気に入りの香りを見つけるためのツールとして使っちゃうのも有りかな?って思ってます(ナイショですよ?笑)


HERMES 屋根の上の庭

さて、お次に紹介するのは王者エルメスが誇るフレグランスラインより
屋根の上の庭です。

とてもフレッシュでフルーティな香りが特徴で、メインの香りは
りんごの木と洋梨の木です。

先ほど紹介したジョーマローンのグレープバインはぶどうのニュアンスを含みつつも、みずみずしさではなく
重厚感や時の流れを感じさせる香りでした。

一方、こちらも果実ではなくそれを宿す木の香りですが、より爽やかでフルーティな印象を受けました。
果実を実らせた木の生命力を感じさせるとてもフレッシュな香りです!

雲ひとつない快晴の中、爽やかな風が吹き抜ける庭で大好きな果実を食べながら静かに読書する少女。
そんな風景が浮かぶ香水です。


イヴ・サンローラン ブラックオピウムEDP

さて、最後に紹介するのは我らがサンローランのコスメライン
イヴ・サンローランよりブラックオピウムEDPです。

コーヒーの香りがする香水として有名なブラックオピウムEDPは
トップにみずみずしさと生命力を感じさせるフルーティさを
ミドルにはその果実が花となったかのようなフローラルさを
そしてラストに優美さと色気を醸し出す少しスモーキーなコーヒーの香りが感じられるアイテムです。

若々しい果実のような少女が、やがて美しい女性へと成長し、大人の余裕と落ち着きを持ったマダムとなる。
キリアンのグッド・ガール・ゴーン・バッドとは違った、よりエレガンスな女性の生涯を感じさせるフレグランスですね!


本日の格言

香水をつけない女性に未来はない
- A women who doesn't wear perfume has no future.-

Coco Chanel

終わりに

さて、今回は目には見えない魅力を持つ香水についてでした!
おすすめ紹介ではなんとなく、私が香りからインスパイアされたイメージを
書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

その他使用されている香水、おすすめの物などあればコメントorGumiのインスタグラムまで
メッセージをください!

それでは!

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