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【男を上げる】How to be a Elegance

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【男を上げる】How to be a Elegance

皆様御機嫌よう!Gumiです!
今回は男の目指すべき究極の姿についてについて考えていきます。
誰もが憧れる男となれるよう、一緒に学んでいきましょう!

エレガンスな男性とは

さて、男が目指すべき究極系、それがエレガンスです。
エレガンスとは一体何なのでしょうか?
辞書上の意味で言えば、優雅さ上品、また敵際の良さといった意味があります。

KINGSMAN: THE SECRET SERVICE (2014) - COLIN FIRTH. Credit: TWENTIETH CENTURY FOX / Album

そこから考える男のあこがれとしてのエレガンスは、

・奇抜なおしゃれではなく、シンプルで上質なファッションに身を包んでいる。
・何事もスマートにこなし、常に余裕を持った行動・振る舞いができる。

そんな存在だと私は定義します。

また、他の人よりも存在感があり、ひと目を引くような存在でもあります。
それは、派手なファッションに身を包み、ギラギラとした目立ち方ではありません。
その塩梅が非常に難しいのではないかなと思っています。

エレガンスになるメリット

さて、誰もが憧れる(と勝手に思っている)エレガンスな男。
実際そんな人間になることにメリットは有るのでしょうか?

実はルーズで自分勝手な人のほうが人生は楽しめるかも?と思っている貴方のために、2つほど大きな利点を考えてみました。

どんな場面でも通用するかっこよさが身につく

まずはファッションのメリットです。
エレガンスなコーディネートはシーンを問わずかっこいいものです。

例えばバレンシアガやグッチが大好きだったとしても、オーバーサイズのパーカーやダボダボなデニムなどでは高級なレストランやおしゃれなバーには不釣り合いですよね。
普段からシンプルにでエレガンスなコーディネート(例えば身体のラインに沿ったテーラードジャケットにカシミアニットタートルネックのなど)に身を包んでいれば、
急な誘いでも対応出来ますよね。

無論、上記のような服装ではアクティブなシーンには対応が難しいです。
真のエレガンスになるためにはTPOの見極めは必要不可欠です。
ただ、幅広いシーンに対応できるのがシンプルエレガンスの魅力だと覚えておきましょう。

大人な男性としての品格が身につく

メリットの2つ目は「品格」にまつわるものです。

前述したとおり、ファッションだけでなく、日常の立ち振舞や所作からエレガンスというのは感じ取れます。

故に、エレガンスを目指す全ての紳士は細かい仕草から気を配る必要があり、かつそれを自然に行う必要があります。

我先にと電車に駆け込む人よりも、女性のために助手席のドアを開ける男性の方が素敵ですよね?
スマホを見ながらただ黙々とファーストフードを口に運ぶ人より、目の前の食事や共に食事をする友人との会話を楽しめる方のほうが人生を楽しんでいると感じるはずです。
そういった日常の振る舞いが貴方という人格を豊かにし、それが品格として外に現れるのです。

まずは目の前に広がる景色に目を向け、人に気を配れる余裕を持てるようになってみましょう。
きっとエレガンスを目指すことのメリットを感じられるはずです。

Credit. love-gala.org

エレガンスの極め方

シンプル・フォーマルなファッション

皆さんはメラビアンの法則という物をご存知でしょうか?
人の第一印象は視覚情報(=見た目)が90%を占めるという面白い法則です。

どれだけ誠実で、頭がよく、運動神経抜群でも見た目が不潔だったり、ギラギラと華美な装飾をしていると印象は悪くなってしまいます。
そんなのもったいないですよね?

自分の中身を見てもらうためにも、まずは外見を磨く必要があります。
といっても、そこまで肩肘張る必要はありません。

まずは上質なテーラードジャケットを1着手に入れてみましょう。
テーラードジャケットは男性を最も輝かせる服であり、シンプルかつエレガンスの極みの様な服です。
年代問わず着れる1着でもあるので、ここは出し惜しみをするべきではないと個人的には思っています。
おすすめのジャケットについてはこちらとこちらで紹介してます!

テーラードジャケットが手に入れば、あとは下記のような服があれば最高です。

  • タートルネックのニット(ローゲージで上質なもの。)
  • シンプルな無地のTシャツ(白・黒の2色があれば十分。)
  • シンプルな無地のシャツ(差別化を図るなら襟のデザインにこだわってみましょう。)
  • スリムシルエットのスラックス(黒色がどんなシーンにも使えます。)
  • ブラックのスキニーデニム(日常使いに最適です。細いシルエットでカジュアル感が薄いものをチョイスしましょう。)
  • サイドジップのブーツ、もしくはシャープなレザーシューズ(ブーツだと脚長効果あります。レザーシューズだと寄りフォーマルに。)

このリストにあるものだけで、基本的には年中過ごせますし(コートは必要かも)何よりシンプルでエレガンスなファッションを実践することが出来ます。
初めの方はユニクロや無印で揃えても十分かっこよくなれるはず!
余裕が出てきたら少しずつ上質なアイテムを見つけていきましょう。

服はたくさんあるけど着たい服がない。そんな悩みにおさらばです!

こだわりがあるものしか持たない

シンプルでエレガンスな生活をする上で、自分の持ち物を厳選するという行為は避けては通れぬ道です。

ゲームセンターでとったよくわからないおもちゃや、もう付けないであろうアクセサリー、使ったことがない化粧品の試供品で溢れた空間って、どう考えても
エレガンスとは程遠いですよね。

ミニマリストになれ、とは言いませんが、自分が持つものは安かろう…な物ではなく、厳選し自分が誇れる拘れる物を持つべきだと思います。

物を減らすことで、一つ一つにコストを掛けられるようになりますし、愛着もわきます。
服だけでなく、身の回りの物全てにおいて、この考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか?

「なぜ自分がそれを買うのか、持ち続けるのか、使うのか、そんな理由がすぐに言える物」を一つの選定基準にしてみましょう!

美容に気を使う

男性の最低限のマナーとして、清潔感という物があります。
相手を不快にさせないために、例えば毛玉だらけのニットやシミが付いたスウェットを着ない、寝癖を付けた髪で外に出ないといったことは既に実践されている方が多いでしょう。(というか殆どの方が無自覚で出来ていることですよね)

派手ではないが一際存在感を放つエレガンスな存在になるためには、そこからもう1ステップ上を目指す必要があります。

ただ、例えばエステに週1で通ったり、デパコスを使って肌の手入れをしたりする必要はありません。
あくまでも無理のない範囲で良いので、美容を意識して生活してみましょう。

例えば今まで使わなかったヘアオイルやブラシを使ってみたり、パックをしてみたり、本当に簡単なことから取り入れてみましょう。
他の人がやっていない工程を1つ増やすだけでも、美意識は上がったりするものなのですから。

余裕を持つ

こちらに関しては言わずもがな、といいますか、前述の通り、といいますか。
エレガンスとは見た目だけでなく人格・態度など日常生活からにじみ出るものです。
故に、常に何かに追われているようにイライラして急いでいる方は、エレガンスとは程遠いと個人的には思っています。(ハングリー精神がある方はかっこいいですが)

Credit.domani.shogakukan.co.jp

余裕とは事前準備の現れだと思います。
朝に時間がなくバタバタしてしまうのなら、いつもより1時間早く起きれば余裕は生まれますよね?

時間的余裕を生むことができれば、自然と人に対する態度なども余裕が出てくるのではないでしょうか。

というかエレガンス以前に常にイライラしている人は早急に直してほしいです笑

本を読む

本を読むことには2つのメリットがあります。

1つは知識を蓄えることで「知らない」という恐怖、ストレスから開放され、心に余裕を生ませることが出来ます。
また、例えば意中の女性や取引先のお偉いさん、相手は誰でもいいですが、見るからに室の良い時計やアクセサリーを付けていたとしましょう。
知識がない貴方では、ただそのモノの外見を褒めることしか出来ませんが、幅広い知識があればモノを褒めると同時に話を含まらすことが出来ます。

お金の稼ぎ方から何気ない会話にアクセントを加える方法など、本からは本当に様々な知識を得ることが出来ます。
それは貴方を知的に魅せ、エレガンスさを醸し出させるのに必要不可欠な要素となります。

もう1つのメリットは、ストレスが緩和され、こちらも心に余裕ができることです。

イギリスのサセックス大学の研究結果によると、静かな空間で読書をすることは約70%程ストレスの解消になるそうです。
(ちなみにこれ、有名な研究結果ですが論文は発表されていないみたいで、信ぴょう性薄い可能性あります笑 あくまで参考程度に見てください)

心に余裕がある方がエレガンスに見えるのは、前述したとおりです。
単純に無知な方よりも豊富な知識がある方のほうが魅力的なので、エレガンスなんて目指していないよって方も本は読んだほうが良いかもしれませんね。

ひとつ上のグレードを知る

エレガンスな雰囲気を纏うためには大人の嗜みを楽しむことも大切です。

少し良いレストラン、普段は飲まないような年代物のワイン、少し背伸びした時計etc...
流行り物に飛びつくのではなく、本当に良いものをジャンル問わず知っておくことは、自身の知見が増し、スマートに相手をエスコートすることにも繋がります。

大切な女性とデートで良いレストランに行ったのに、雰囲気に飲まれてしまって会話も料理も楽しめない、なんてもったいないですよね。
自分の中の経験としてそういった場所や料理、モノを知っておくことは、特に男性にとっては必要な事前準備とも言えるでしょう。

知っているだけでなく実際に経験することが大切です。
日頃から少し背伸びしてみるのも良いかもしれませんね。

Credit.necco.me

本日の格言

エレガンスとは、身のこなしです。
高価なジャケットを着ているからエレガントというわけではなく、ふるまいが美しければ、安いジャケットでもエレガントに見せることができます

ジョルジオ・アルマーニ

終わりに

ファッションのトレンドは依然としてストリートカルチャーが優勢で、ファストフードやインスタントな物が溢れた現代において、
エレガンスになりたい。そういった願望はともすれば時代錯誤な考え方なのかもしれません。

しかし、銀幕の中でしか見ないようなエレガンスでジェントルな男性が普遍的なかっこよさを持つこともまた事実だと信じています。
誰もそこを目指さないのなら、あえてストイックに目指してみる。
そうすれば、その他大勢とは違う貴方にしかない”気品”が出てくるのではないでしょうか?

この記事を読んで少しでも良い、と思っていただければ幸いです。

それでは!

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