社会人・新社会人の皆様、こんにちは！
今回は社会人（特にスーツ着用の方）に向けて、こだわりを持つべきアイテムの紹介をしていきます！
良いものを持つべきメリット・デメリット
まずはこだわりを持つべきものではなく、物にこだわりを持つメリットを見ていきましょう！
・自分の好きなアイテムを使用することで、（少しは）働くのが楽しくなる
・きちんとした人に見られる・仕事ができる人に見られる
・その物に見合う人間になれるよう努力ができる
・若手社員が持つと反感を買う可能性がある
・無くした・傷つけた時のダメージが大きい
少し背伸びして買った良いもの、愛着があるもの、大切な人にもらった物など、自分が心から良いと思えるアイテムは、持つことでモチベーション向上や
他人からの印象にプラスの影響を与えますが、その反面予期せぬデメリットもあります。
そんなプラスもマイナスも含めて大好きだと思えるアイテムを持ちたいですね！
こだわりを持つべきアイテムとGumiの使用アイテム
続きましては絶対にこだわりを持つべきアイテム６選をご案内します！
また、同時に自分が実際に使用しているアイテムも紹介してきます！
社会人として、他者からもよく見られている部分でもあるのでぜひ参考にしてください。
アイテムではなくまずはスーツをこだわりたい、という貴方は
「オーダースーツ編」を読んでみてくださいね！
名刺入れ
社会人になると急に登場頻度が増える名刺入れ。
初対面の方に挨拶する際は必ず見られるものなので、ここは絶対に気を使いたいアイテムですね。
意識するべきポイントは３つあります。
①シンプルなデザイン
②素材
③ワンポイント
上記３つのポイントは必ず押さえておくようにしましょう！
私が使用しているアイテムは英国王室御用達のレザーブランドエッティンガーの物です。
非常にシンプルながら、質の高いレザーが目を引くアイテムで、内側はロイヤルパープルという非常に色味のきれいな紫となっています。
カフスリンクス
実はあんまりつけている人がいないカフスリンクス。
正直つけるだけでもかなり人目を引くアイテムです。
メンズがスーツで使える数少ないアクセサリーですし、ぜひ付けたいアイテムですね。
できればダブルカフスのシャツで使用したいですが、通常のボタンホールにも付けれますので、まずはそこからスタートでも全然ありだと思います！
意識するべきポイントは
①使用するシーンを考慮したアイテム選び（シンプルなものから遊び心があるもの物まで幅広いため）
②時計の色と合わせる
という２つですね！
私はモンブランのシルバー×グリッターブラックの物を使用しています。
時計もシルバーのベゼルに黒文字盤のタイプなので、そこに合わせた物を選びました。
形は非常にシンプルなので、シーン問わず使えますし、グリッターが遊び心も出せて非常に気に入っているカフスです！
シューズ
オシャレは足元からという言葉があるように（これ誰が最初に言い始めたんですかね？）、人が最も気を使いづらいのが靴というアイテムです。
自分の身体の一番遠くにある故、一番おろそかになりがちらしいのですが、実は他人から見られやすい場所でもあります。
そんな靴ですが、意識すべきポイントは結構単純です。
①ベルトの色と合わせる
②履いたあとはブラッシング・週１〜月１程度でメンテナンスをする
③誤魔化すような装飾がついた物を選ばない
①については結構聞いたことがある方多いと思います。どれだけ良いものを使っていても、全体のバランスが崩れてしまっていては元もこもありません。
また、②は選ぶ基準というよりは、選んだものをよりよく見せるためのポイントですね。靴の汚れやスレってほんとに目立つので。。。
靴を選ぶ際に大切にしてほしい③は、例えば明らかな存在感があるバックルは靴全体を安っぽく見せてしまいます。また、好みにもよりますが、メダリオンタイプの靴はスーツに合わせるのは難しいかもしれません。よりシンプルで上質なものを選びたいですね。
私が使用しているのはスペインを代表するレザーシューズブランドであるマグナーニのスウェードタイプです。
仕事柄、スーツよりジャケパンスタイルが多いため、フォーマル過ぎない物を使用しています。
ヒール部分だけレザーなのが最高にかっこいい一足じゃないですか？
バッグ
スーツの次に面積が大きく、嫌でも人の目に触れるバッグ。
ここは是が非でもこだわりたいアイテムです。。。が、大きい分価格が高くなってしまうのがネック。
特に素材もレザーの物が多いため、ここはどうしてもコストが掛かってしまいます。
自分への先行投資やご褒美として、なんとかこだわりたいですね！
バッグを選ぶ際にはこんなポイントに気をつけてみましょう。
①自身がよく着るスーツの色合いに合った物を選ぶ
②入れる物を考慮し、パンパンにならない大きさのものを選ぶ
③エンボス加工が施された、もしくはシボ感があるレザーを選ぶ
①②については、自分の仕事や持ち物に合ったアイテムを選ぶのが大切という意味を込めて記載しました。
靴と同じで、どれだけ良いものを選んでも、全体のバランスを崩してしまうとその良さが引き出せませんから。
ここで注目してほしいのは③です。バッグって本当によく傷つきます。表面積も大きいですし、裸で持つものですから。
故にここは質が良いレザーかつ傷が目立たない物を選びたいです。
ガラスレザーやコートバンなど表面がつるつるとしたレザーは、非常にかっこいいですが傷も目立ちます。
私はモンブランのサルトリアル ホリゾンタルトートを使用しています。エンボス加工されたカーフレザーは非常に上質ながら
傷もつきにくく、おすすめです！
チーフ
カフスリンクス同様、そもそも使用している方をあまり見ないアイテムです。
しかし、使用している方が着こなしとしては正しいので、自身を持って使用しましょう。
全くチーフを使用したことがない方、金融業界等ある程度フォーマルさを求められる業界の方はシンプルな白色のチーフを
TVフォールドで刺してみてはいかがでしょう？
ニュースキャスターも使用するアイテムで、清潔感バッチリです。
ある程度自由に服装を決められる方は、思い切って少し色味のある物や、柄のあるものを使ってみましょう。
チーフ単体だと派手に見えても、ブレストポケットから見えるのは僅かですから、多少派手な方が差し色として機能します。
故に、チーフを選ぶ際に注意するべきポイントは
①自身の仕事に合った色合い・刺し方をする
②色味や柄の主張があるものを選ぶ
という２つになります。
安価・簡単で他者との差別化を図れるアイテムなので、これはぜひ取り入れ、そしてこだわりたいですね。
私はポールスミスのチーフを愛用しています。こちらは落ち着きのある色味ながら、服を仕立てるために使われる道具が大きくプリントされたアイテムです。
広げないと分からないこだわりが良いですよね？良いんです。
ペン
社会人がこだわるべき物その６はボールペンです。
以前投稿した「貴方の格を上げるラグジュアリーな道具たち」でも紹介したとおり、現代では字を紙に書くという文化は昔に比べて
減ってしましました。
多くの社会人は100均で売っているような樹脂製のボールペンを使っていることがほとんどです。
周りが気を使っていない物こそ、こだわりを持つべきだと私は考えているので、皆様も是非ここはこだわっていただきたい！
ペンを選ぶ上で気を使うべきポイントはこちらです。
①派手な装飾が付いたものは選ばない
②金属素材の重厚感があるものを選ぶ
上記の２つを守れば、あとは貴方が心から好きだと思える物を自由に選べばいいと思います！
あまりにも派手すぎるのはビジネスシーンにおいて不適切なため、そこだけ気をつけましょう！
私はウォーターマンのエキスパートというペンを使っています。
時計・カフス・ペンを全てシルバー・ブラックで揃えることで統一感をもたせています。
本日の格言
多くの仕事をしようとする人は、今すぐひとつの仕事をしなければならない。
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド
終わりに本日の格言
今回は社会人向けの記事になりました！
新社会人の貴方はもちろん、既に社会で活躍されている貴方も参考にしてみてくださいね！
それでは！