気温もだいぶ下がってきた今日このごろ。皆様足元には何を履かれますでしょうか？
スニーカー？それもいいでしょう。雪駄？漢らしいですね。
ただ、モードでロックでエレガンスな格好を目指すアナタには、それじゃいけませんよね？
本日はエレガンスなコーデには欠かせない「ヒールブーツ」の魅力について迫っていきましょう！
ヒールブーツなんてお兄様系、ホスト系の人が履いてるイメージだな。。。
なんて思ったそこのあなた！今日で其のイメージを払拭させましょう！
ヒールブーツの良い履き方悪い履き方～おすすめアイテムまで、
これを読めばヒールブーツのなんたるかが分かるそんな記事です。
ヒールブーツとは
そもそもヒールブーツってどんな靴なの？
先が尖っていればいいの？
先が尖っている。。。いわゆるトンガリシューズはヒールブーツとは無関係だよ笑
ヒールブーツっていうのは下の写真みたいな靴だよ！
写真のようにヒール＝かかとが高くなったブーツが総じてヒールブーツと呼ばれます。
なので極論下の写真もヒールブーツです。
だいぶ雰囲気違いますよね？下の方は厚底ブーツとも呼ばれますね。
これはエレガンスではありません（キッパリ）
もともとブーツは乗馬用に作られた「ジョッパーブーツ」と軍事用に作られたアーミーブーツが元となっていますが、現在では幅広い形で作られています。
その中でも、特にシャープで洗練されたシルエットのヒールブーツこそ、今回紹介したいモード・ロック・エレガンスな３要素を秘めたブーツなのです。
ヒールブーツの種類
なんとなくヒールブーツがどんなものかは分かったけど、どんな物を履けば良いんだろう。。。？
ヒールブーツはたくさん種類があるからね。じゃあ僕のおすすめの形をピックアップするよ！
ここではアナタが絶対に選ぶべきヒールブーツの形３選をお届けします。
１．サイドジップ
おすすめの形１つ目はサイドジップタイプです。
サイドジップの特徴は何と言ってもそのシャープさです。筒幅がかなり狭目に設定されているものが多いため、スキニーパンツや細身のスラックスとの相性が抜群です。また、着脱のしやすさもポイントです。
一番着脱しやすいのは間違いなくサイドゴアブーツですが、ゴムが見えるのが美しくない、筒幅が広いことからGumiのおすすめはサイドジップです！
かなりシンプルでエレガンスなアイテムですが、フォーマルではないのでスモーキングのデイリーユーズにも合わせやすいです！スモーキングのデイリーユーズについてはこちらを確認！
2．リングブーツ
おすすめブーツ２つ目はリングブーツです。
サンローランの代名詞とも言えるこちらの形は、足元にアクセントがつきますし、何より見た目がかっこいいです！
シルバーのアクセサリーと合わせるもよし、オールブラックの差し色として差し込むもよしです。
エレガンスよりはロック調に振り切ったアイテムですね。
難点を一つ挙げるとすれば、着脱がめんどくさいことですね。そんなの関係ねぇ！という方にはかなりおすすめです！
3．ジョッパーブーツ
3つめはジョッパーブーツです！
ジョッパーブーツはもともと乗馬用のブーツから派生したもので、激しい馬の動きでも脱げないようレザーストラップで固定する方式をとっています。また、土が石が入らないよう細身のブーツに仕上がっているのが特徴です。
リングブーツ同様見た目がかなりかっこいいブーツです。リングブーツがロックに振っているアイテムだとすると、ジョッパーブーツはより洗練されており、エレガンスなニュアンスがありますよね。
こちらもリングブーツ同様着脱は少々手間ですが、かっこいいのは間違い無いですね！
ヒール高について
おすすめのブーツの形は分かったけど、次はヒールの高さで悩んじゃうなー
ヒールは高すぎても低すぎてもカッコ悪いからね。ここからはおすすめのヒールの高さを見ていこう！
ヒールブーツにとって文字通りヒールはかっこよさの要です。大まかな高さごとにその特徴を見ていきましょう！
ヒール高3cm
ヒール高3cmのタイプは、おそらく最もデイリーユーズに適した高さでしょう。
ビジネスシーンでも多く見られる3cmという高さは、歩行性に優れており、初めてヒールブーツを履く方にも違和感なく使っていただけるような高さです。
反面、モード感や特別感はあまり感じられないかもしれません。
ヒール高4cm
4cmのヒールはサンローランが提唱する最も美しいシルエットとなる高さであり、モードでシャープなシルエットと歩行性のバランスが良い王道の高さです。
迷ったらまずは4cmの物を選べば、まず間違い無いと思います。
日常生活での着用を考えている方は4cmを選びましょう！
ヒール高6cm
6cmのヒールはかなり高い部類に入ります。4cmよりもフェミニンでエレガンスな印象を出すことができる高さです。
慣れるまでは歩くのに苦戦する程度には高いヒールですが、かなりエレガントに、そしてスタイルが良く見えます（大事）
ブーツに限らずですが、少し中性的なニュアンスを含めたアイテムってうまく取り入れるとかなりエレガンスになります。押さえておきたいポイントですね。
個人的に愛用しているサイドジップのヒールブーツもこの高さですね。
ヒール高8cm
ヒール高8cmのブーツは、最近ではあまり見なくなりました。
一時期サンローランから出ていました。
また、現代ホスト界の帝王ことローランド様が以前着用していたのはこの高さのモデルですね。
この高さになると、元々身長が高い方でないと無理している感が出てしまう、相当人を選ぶ高さです。
ただ、履きこなした時のエレガンスは間違いないモデルになっていますので、我こそは！と自信がある方にはチャレンジしていただきたい高さです。
現在ローランド様のプロデュースされているCHRISTIAN ROLANDからも8cmヒールブーツがラインナップされているので、是非。
まとめ
各ヒール高の特徴は分かりましたでしょうか？
ブーツの形×ヒール高＝ブーツのかっこよさです。
自分にあった最高の一足を見つけましょう！
| ヒール高 | 特徴 |
| 3cm | 歩行性に優れていて、デイリーユーズに最適。ビジネス利用にも◎ |
| 4cm | モードなシルエットかつ歩行性もよく、もっともバランスの取れた高さ。 |
| 6cm | フェミニンなエッセンスが加わったエレガンスな高さ。 |
| 8cm | 人を選ぶが履きこなす事ができれば圧倒的な存在感。 |
表で表すとこんな感じです。
Gumiの個人的おすすめは６ｃｍのヒールです！
もともと４ｃｍの物を着用していましたが、よりエレガンスを出したいと思ってからは６ｃｍ一択で来てます。
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